ピアノのしっぽ3

大人になってから習い始めたピアノに夢中です♪ あと、いろいろ治療中・・。 keyword→ピアノ/SLE、抗リン脂質抗体症候群、自己炎症疾患疑い、IgA腎症、脊椎関節炎、線維筋痛症/ビーズ装飾作家/デグー(ペット)/医療クラーク/ 3+→ https://noly-piano.hatenablog.jp/

レッスンノート(164回)〜7月21日& 発表会〜7月23日

前回のレッスン、発表会の記事を書こうと思いながら・・、気がつけば8月。 

書きたいことはいろいろあるけど、なかなかブログに割く時間を作れなくて。とりあえず簡単にメモ程度に。

 

レッスンノート(164回)~7月21日

 

ピアノソナタ第9番Op.14,No.1 第3楽章(ベートーヴェン)(6回目/最終)

 

発表会直前のレッスン。

弾きこんで自分なりに、ここはこうしたい、というスタイルも出来つつ。

ベートーヴェンソナタは、一見シンプルなところでも、いや、シンプルなところほど表現が難しい。

レッスンとしては一通りみてもらってるので、あとは、これまでのおさらい的な確認をしたり、細かいところを調整したり。

最終的には、もう直前なので、頑張って練習するよりは、気持ちよく楽しんで弾けるといいと思います、と。

 

ソナタは長丁場なので、ノーミスとかは私には不可能だが、それでもボロボロにならない程度には頑張りたいな、と。。

 

そして23日本番。

 

この時点ではまだ県内にコロナは確認されてなかったが、感染予防を徹底しての開催。

 

一緒に参加した息子は、今回ジャズを弾くのだが、いつものことながら余裕な感じ。

 

練習の時よりも、さらっとカッコよく決めて、我が子ながらよくやるよなぁ、と(笑)

 

今回、息子は発表会への連続参加8回目で、先生が賞状用意して下さった。

プログラムには息子がこれまで弾いた曲が書かれていて、息子と懐かしく眺めた。

 

そして私の番。

リハーサルで鍵盤に慣れたので、慌てる事なく落ち着いて弾き始めることができた。

途中、山場となる盛り上がる箇所があるのだが、とにかくそこを上手く弾きたい!と集中、気合でガツンと弾いた。

 

山を越えて、ああ、何とかここまできた、後は大丈夫かな、と思った瞬間。

右手のオクターブ間違えた・・

そこで一瞬頭が真っ白になって少し迷走して、何とか本線に復活(ーー;)

 

何とかその後は怒涛のフィナーレ弾ききる事ができたが、

が!

やっぱり悔しあなぁ。

ここで決められない自分はまだまだだなぁ、とか思いながら、お辞儀をして自分の席へ。

 

またステージのピアノで弾きたいなぁ、今度こそ納得いく演奏したいなぁ。

ま、それは来年の発表会の課題。

 

最後に先生の演奏を聴く。

いつ聴いても、先生の演奏はせせらぎのように心地よく響く。

 

今年も先生の用意して下さったお菓子を頂いて帰る。

 

ホールを出ると、ラウンジにストリートピアノがあって、息子がかけよって思うがままに音を鳴らす。

私は楽譜がないと、そしてちゃんと練習しないと弾けないが、息子は、音楽を聴けば、それを自分でアレンジしてアウトプット出来る。

息子がピアノ弾く姿が、ピアノと戯れているようで、可愛いなと思いながらも、羨ましいなと。

 

こうやって音楽を楽しめるのも、型にはめずに息子を指導して下さった先生のおかげでもある。県外の高校受験予定なので、習うのは来年のピアノ発表会くらいまでになっちゃうかもしらないけど、教わったことはこれから作曲、演奏していく上で役立って行くと思う。

 

息子はこの後どんな曲練習するのかなぁ。

私は次はスクリャービン初挑戦!

前にも弾いてみたくてプレリュード の楽譜見ながら演奏聴いてみたりしてたけど、改めて楽譜眺めると・・

難しい。

速い曲、長い曲は無理。

とりあえず前から気に入っていたプレリュード 11-10をやってみようと思う。

 

次のレッスンまで数日しかないけど、左右の譜読みくらいはしておきたいな。

 

我が県もコロナ感染者が確認されたわけだが。

しかも居住域が割と近い所とのことで、最近ちょっと感染症予防が緩みがちな気もしてたから、しっかり対策していかないと。

 

感染者への誹謗中傷がおきているとの事だが、ごく一部の人の心ない言動で、当県の全体がそういう気質と言われているのが悲しい。確かに田舎気質ではあるが、大半はその報道に何とも言えない辛い気持ちになってると思う。

誹謗中傷して何か変わるのか?一体何のために攻撃するのか?

きっと何を言われても自分が正義と疑わない。逆の立場にならなければ分からない。

 

からっぽの想像力。

 

悲しいのはどっちかな。