今月入ってから、小腸炎が続いたり、体調がイマイチで前半はレッスンに行けず。。
練習どころか、ほんの少しでも弾く余裕がなくて、仕事以外はほとんど寝たきり。
おとといも怠さや股関節痛があったけど、これくらいならレッスン行きたい!と、仕事から帰ったあと晩ご飯の支度して息子に食べさせてから出かけた。
久しぶりのグランドピアノ。やっぱり生ピアノはいいですね。
今はとにかく息子にかかるお金優先だけど、子育て落ち着いたら自分のためにピアノを買おう🎹
レッスンノート(166回)~9月24日
♪ プレリュード op.11-9(スクリャービン )(2回目)
スクリャービンは和音やメロディの進行が予想しにくくて、短い曲でも譜読みが面倒。
何とか片手で弾けたとしても、両手がまた難しい。
とにかく小節ごとにしっかり体に馴染ませていく、という感じ。
スムーズではないにしろ、まずは最後まで両手で通して確認してもらう。
途中でYouTubeでプロの演奏動画を見て、ニュアンスを確認したり。
私もいろいろ聴いてみたけど、演奏者によってだいぶ表現が変わる。
私はどんな風に弾きたいんだろう。
ま、その前にもっとスムーズに弾けないと話にならないが。
先生から、いろいろな部分練習の仕方をリストアップしてもらった。
来月、市内のホールのファツィオリ予約してるから、それまでに録音できる程度に仕上げたい!
去年の12月くらいから、レッスンには持っていってなかった。練習はしてたけど、メイン曲とツェルニーの二本立てでレッスンしてたので。
ツェルニー前回区切りついたので、こちらも仕上げよう、と。
バッハは一通り弾けるようになるまでは練習が拷問に近い。
でも、不思議なことに、弾けるようになると、延々と弾いていたくなる。
最近、後者になり始めたところ。
最初に最後まで通して弾いて、かなりお久しぶりだったので、丁寧に弾き方のチェック。
ジーグはかなりアップテンポな曲だが、本来のテンポはまだ無理。
でも、テンポがやや遅めでも、ポイント押さえて弾けばそれなりに聴こえる、ということで、テンポアップよりは、曲のニュアンスを大切に。
うまく弾けてないところを、抜き出して教わり、最後にもう一度通して演奏。
終了となりました。
でも、私の中では楽しくなり始めたところなので、これからしっかり弾きこんで、来月のホールで弾く時に録音してみようと思います♪
そして次のバッハ曲の相談。
基本的には、メイン曲(レベルにあった、もしくはやや背伸びの好きな曲)、練習曲(ツェルニー、次回からモシュコフスキー)、バッハ曲の三曲並行で練習している。
フルタイムで働くようになってからは、レッスンでは二曲、としている。
フランス組曲第3番は、全曲弾いたので、次はまたフランス組曲やろうかなと。
レベル的に何番おすすめか先生に相談。考えておいてくれるとのこと。
バッハは、弾きたい曲がたくさんあるが、フランス組曲で手こずってたら弾きたい曲はまだまだ手を出せない。
バッハの練習は集中力がないと、なかなか前に進めない、というのに最近気がついた。
何となく時間だけかけてもちっとも頭に入らない。短くても、もっと曲に興味を持って入り込んで練習しないと、一曲仕上げるのに恐ろしく月日を要する。
これまで楽しく弾ければいいや、くらいにやってたけど、やっぱりもっと沢山の曲を弾きたいし、曲を早く仕上げる力をつけたい!
今更ながら今年の目標(笑)
そう思うようになったのも、息子が楽しくいろんな曲(ほとんど耳コピ)弾いてたから、かな。
私も、あんな風に次々曲弾けたらなぁ、と。
息子はクラシックは合わなかったようだが、耳コピ、アレンジ、作曲の方向に進んでいる。何にせよ、親子でピアノ楽しめるのが幸せ☘