ありがたくて、かなしい
夕方、家の電話がなって、息子に出てもらったら、数年前に医療クラークしていた病院からお母さんに、って。
電話に出たら、医師事務作業補助者の部署の主任さんからだった。
クラークが足りてなくて、もし可能なら戻ってきて貰えませんか?と。
ヘルニアで去年辞めた病院からも、クラークの欠員が出るたびに、声がかかるけど、そこは基本的にはフルタイム勤務。
ヘルニアの症状が少しくらい緩和しても、またフルタイムで戻ったら、ヘルニアもまた悪化してしまう。
なので、今、一日中働かなくてもいいように、オンライン家庭教師をやる準備をしてるのだが。
主任さんに事情を話したら、半日でも大丈夫だし、落ち着いたら是非連絡ちょうだい!と。
ありがたいなぁ、と思う。
ヘルニアとか病気なかったら、公務員時代みたいに、バリバリ働きたかった。
ここ数日熱が続いて、起きて普通に生活するだけでしんどい。
受かれば春から息子は県外の高専進学だし、まだまだお金かかるから早く働きたいけど。
雪国は通勤だけで大変。冬場は車動かす前に、必ず雪かきや、車につもった雪を払わないといけない。
それに、出勤したら、体調がしんどくても表に出さずにドクターや患者さんに接する。同僚や他職種と気持ちよく仕事するために、コミュニケーションも必要。
体調悪いからって愛想悪くも出来ない。
働きたくてもなかなかハードル高い。
オンライン家庭教師を選んだのは、通勤がないからというのも大きいかも。
自己都合で辞めたのに、こうやって誘って貰えて本当にありがたいと思う。
でも、ヘルニアは全く変わりない状態で、ブロック注射も手術も出来ず、病気の方は相変わらず定期的に起き上がるのもしんどいくらいになる。
普通に体が動いたらどんなにいいかな、と思ってしまう。
明後日は主治医の定期受診。
先生と話して、元気もらってこよ。