今日は午後から脳と頚椎のMRI して、神経内科で結果聞いてきました。
これまで数え切れないくらいやったけど、全然慣れない。
昔から閉所恐怖症で、トイレも家だと閉まるの嫌で少し開けるくらい。。
(まあ、昔いろいろあったからなんだが)
一度、MRI中に目を開けてしまって、目の前に壁があって、急に呼吸できなくなって酷い目にあった。
でも、病気で頻繁にMRIはしないとならなくて。そこで編み出したのが、まだ説明受けてる段階で目を閉じる。
とにかく広い外の空間を想像する。
で、終わるまで一度も目を開けない。
意外とこれで大丈夫だった。
今日は、最初に脳のMRI。
頭固定されてるあたりから目を閉じる。
いつも草原を思い浮かべる。(子供の頃飼ってた牛を放牧してたあたりの)
脳のMRI、長い!
途中でうっかり目を開けそうになってしまった。
脳が終わると、一度機械から出されて、技師さんが調整する間、体起こして一休み。
そして、また固定されて今度は頚椎。
脳よりやや短いくらいかな?
昨日からのめまい、吐き気が若干続いてたので、終わる頃は車酔い状態。
ふらふら外来に戻る。
しばらくして診察に呼ばれる。
脳のMRIの画像見ながら、
この、白くなってるところがあるでしょ?
病変があると白くなるんだけど、
加齢でも、年齢と共にこの白い部分が増えていくんですよ。
(あれ?私のかなり白いですけど?)
私の場合、膠原病による病変かもしれないし、加齢によるものかもしれないし、ちょっとその境が曖昧でどっちとも言えない、とのとこでした。
年齢の割には白いけど、と、ポツリと言ってましたが。
老化?加齢?
私の脳、実年齢より年くってんの?
ま、今回目的の、上下肢の脱力を説明するような異常はみられませんでした、というのが結論。
さて、今回これで終わりかなと思ってたら・・
これは別件なんだけど、
(別件って??)
MRIの太い血管が集まったところを拡大して魅せられて、
ほら、ここ、動脈瘤あるんだよね。
(えー、まぢですかぁ!!)
先生からは落ち着いてるように見えたかもしれないが、驚くと固まるタイプ。
大きさは2mmくらい。
ただ、このサイズだと、今脳外科に紹介しても、経過観察になると思う、と。
3mmからがだいたい治療対象みたい。
こういう小さい脳動脈瘤が破裂する可能性は、年間1%未満という説明もうけ、神経内科の先生のおすすめに従って、一年後にもう一度MRI撮ってから、脳外科はどうするか考えることにした。
人によっては、どんなに小さくても脳外科で手術の相談したいって人もいるっぽい。
まあ、脳外科で話聞いてもいいんだが、どうせすぐに手術じゃないんなら、神経内科のフォローの方が、内科に精通してるからいいかなと。
それに、私はよっぽど危険が迫らないと手術にならないだろうし。
ワーファリン飲んでて血が止まりにくいから、手術自体がかなりのリスクになる。
なので、あまり気に病まずに、ほんの少し生活習慣見直しながら、いつも通りに暮らして行きたいです。
今週は、体調崩したり通院でホント何も出来てない!
明日こそ、元気に好きなこと出来る1日になりますように。