こんばんは。
最近は仕事はだいぶ慣れてきて、精神的には落ち着いてるんですが、慣れてきた分任される仕事の量も内容も重くなって、家に帰ってからピアノ練習する余力がない。
朝、家を出る直前に少し練習出来れば良い方。
気持ち的にはもっともっと練習して上達したいんだけど、体がついていかないという悲しきかな。
でも、心身安定してるのは何よりかなと思う。
前の職場では、あまりにも酷くてピアノの前に座ることが出来なくなってたから。
今の職場に転職してもうすぐまる2年。
あっという間だったな。
今日の、主治医の定期受診でもその話少ししてきた。前の職場でかなり精神的にやられてしまって、先生もずっと心配してくれてて。
今のところは大丈夫ですよ、それにもう慣れたし体力的にも何とかなってるし、と話したら、先生も顔をほころばせて、それならよかった、と。
通院の話は限定記事の、ピアノのしっぽ3+の方に後でアップします。
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https://noly-piano.hatenablog.jp/
レッスンノート(170回)11月26日
♪ プレリュード op.11-10(スクリャービン )(6回目/終了)
前書きにも書いたように、あまり練習しっかり出来ず、しかも仕事終わって、晩ご飯の支度、家事してからのレッスン。
今年はクリスマス会で大人の生徒の集まりが出来ないので、オンラインでという事になった。
演奏も録画でということになって、この日は録画日。
ホントやばいなぁ、と思いながら、先生がカメラ準備する間、少し指慣らし。
それじゃあ好きなタイミングで、と言われて弾き始める。
かなりゆっくり弾いて、時々ミスはあったものの、何とか最後まで弾き切った。欲を言えば、もっと右手のメロディ出したかったし、左手のベース以外の音を抑えたかった。もっと、もっと・・・
でも、まあいいか。欲を言えばキリがない。
弾き始めは全然和音が頭に入らなくて、選曲後悔してたのに、ここまで出来る様になって嬉しい。
とりあえずもう一度録画してみたが、しゅうちゅうが続かず、いまいちな演奏になって、結局ファーストテイク録り採用。
前回の記事で、スクリャービンはもういいかな、とか書いてたけど、一曲仕上げた事で少し自信取り戻して、もう一曲だけ弾いてみる事にした。
ちょっと前に、YouTubeでプレリュードをいろいろ聴いてみて、好みの曲で更に頑張れば弾けそうな曲を数曲チョイス。
先生に、もう一曲スクリャービンやりたいことを伝えて、どの曲にしますか?と聞かれてとっさに10-2と答えた。レベル的には弾けるかちょっとギリギリの難易度で内心躊躇してたが、弾いてみたい気持ちが優ったようで。
10-11は和音が特徴的だったが、10-2はバッハみたいに両手の旋律が流れる中で、不思議な響きとなる、という感じ。
体調崩して今ピアノ弾けないのがもどかしい。早く練習したいな。
♪ モシュコフスキー 20の練習曲 第1曲(4回目)
少ない練習時間をスクリャービンの録画のための練習に費やしたので、こちらは練習出来ずに楽譜だけ持っていった・・
それを伝えると、それじゃあ練習やってみましょう、と。
最後の、両手で低音から高音へ駆け抜けるところをしっかり決められるように、練習の仕方を丁寧に教わる。
そのほかは、とにかく地道に練習して指に慣れさせるだけ。
それだけが、本当に大変なのだが。
せっかく綺麗な練習曲だから、ツェルニーの時とはまた違って、曲としてももう少しちゃんと聴こえるように仕上げたくなる。それも作曲者の目論見??
次回レッスンまでに仕上げたかったけど、次のレッスンは数日後。
明日、体調落ち着いたら、仕上げに向けて練習したいなぁ。