ピアノのしっぽ3

大人になってから習い始めたピアノに夢中です♪ あと、いろいろ治療中・・。 keyword→ピアノ/SLE、抗リン脂質抗体症候群、自己炎症疾患疑い、IgA腎症、脊椎関節炎、線維筋痛症/ビーズ装飾作家/デグー(ペット)/医療クラーク/ 3+→ https://noly-piano.hatenablog.jp/

新年、歳もとりまして。

明けましておめでとうございます。

 

年末年始はダンナの実家で過ごしてきました。陸前高田市は行く度にかわっていく。

 

昨年の3月に義祖父が亡くなり、復興団地の部屋はどこかがらんとして、改めて義祖父がいなくなったんだなぁ、と。

 

静かにお正月料理食べて、親戚に挨拶して2日に家に戻ってきた。

 

2日、1つ歳をとりました。

43歳。

やっと40代に慣れてきた感じかなぁ。

 

去年は新しい職場に慣れるのに必死で、あっという間だった。

1年勤務して、このまま続けていきたい、と思った矢先、子宮筋腫の問題がでて、職場に子宮筋腫で体調崩してる話に付随して、難病治療中の話も大きく伝わってしまい・・

 

4月からボーナスもちゃんと出る立場での職員に応募して、先日面接も受けたけど、難病のところをどう捉えられるのか。

まずは採用してもらえるかどうか?一応直属の上司からは続けて欲しいとは言われたが、公務員の場合、さらに上が何か言えばそっちが優先だし。

 

採用されても、周囲に難病ってことがしれわたってしまって、かなり気を使われていまってる。

今も、外来からほとんど外されて、事務室で書類がメイン。そのぶん、他の方にしわ寄せがいってる状態で、本当に心苦しい。

かといって、普通に働けます、と言い切ったところで、実際はいつ倒れてもおかしくない体であるのは事実で、それで倒れたらさらに迷惑がかかる。

 

職場で意見を言いたくても、難病で気を使われている身分で、自分の意見ってめちゃくちゃ言いにくい!結局、言われた通りにするしかないもどかしさ。

 

その辺考えると、本当に悲しくなる。

 

でも、定期的に主治医の顔を見て、

ああ、私はただ、医師や患者のために頑張ってみたかっただけだった、

と思い出す。

自分のポジションがどうだろうと、そこで自分が受け持った仕事を、医師や患者を思い浮かべながら、しっかりこなしていくだけ。

それだけ。

 

ここ数年、心が凝り固まってるなぁ、の感じる。 

誕生日っていうのもいい機会だし、もっと固定概念払拭して、楽しく生きたいな。

 

来年はどんな反省会してることやら。

 

何はともあれ、今年もよろしくお願い致します。