整形外科受診 with息子
今日は朝一で、整形外科受診してきました。本当は午後受診する予定だったんですが・・
昨日の夕方、中学校から電話があって、体育の時間に息子が捻挫をしたようだ、と。歩けないようなので迎えに来てください、とのこと。
すぐに整形外科連れて行きたかったが、かかりつけの整形外科が休診。
そこ以外まともな整形外科ないので、どうしようかな、と。
幸い、自発痛は強くなく、安静にしていれば大丈夫。はれも見られない、という事で、一晩安静にして翌日受診させる事にした。
いつもめちゃくちゃ混むから気合い入れてかなり早く行ったら、思ったほどでもなく、割とサクサク進んだ。
私が先に診察呼ばれちゃったので、息子に、
「看護師さんが状況と症状問診とりに来るから、それにしっかり答えてね。その後、レントゲン撮るはずだから。一人で大丈夫?何かあったら向こうの待合の椅子にいるから呼ぶんだよ」と一通り説明して自分の診察待ちへ。
呼ばれて診察室入ると、いつもの優しいガタイのいいドクター。
数年前、この先生についてクラークしてて、いつも恐ろしいほど怒鳴りちらしていて、しょっちゅう看護師泣かされていて・・
でも患者思いで、それ故厳しくなるタイプ。
今は患者だから、もちろん思い切り優しくされている。
ベットに横になり、足を動かして痛み、痺れの確認。症状はまだ変わらずといったところ。
第一段階としては、リハビリや負荷の少ない生活をして様子をみる、それでダメであれば、第二段階、入院して何回かブロック注射。それでもダメなら・・、最終的に手術。
先生としては、私は手術するにはリスクが高すぎるので、なんとかして手術までいかないように出来れば、とのこと。
とりあえず、来月はリハビリ続けて経過観察。
春くらいまで治らなかったら、しばらく入院してブロック注射かなぁ。
普通ならブロックは外来なんだけど、ワーファリン飲んでると、ヘパリン化してやるみたいだから、入院が必要になる。
診察終わって待合室戻ると、息子の姿がなかった。
レントゲンかなぁ、としばらく待つ。
診察待ちの椅子に姿が見えたのでそばに行く。
呼ばれて中に入ると、先生は写真と見比べながら、息子の足を丁寧に押したら動かしたり。
痛む場所を確認して、その都度息子に、これはこういう骨で大抵はここが折れたりするんだよ、とか、ここに靭帯があって、とか。
診断としては捻挫なんだけど、靭帯のところに痛みが強いから、少し靭帯痛めてると考えられるとの事。治るには2、3週間くらいかかると思います、と。
治療もいろいろなパターンを提示してもらい、サポーターを巻いてもらって、松葉杖を借りた。
2週間しても痛みが強い場合はまた来てみてください、と。
一度家に帰って、学校の準備をして送って行った。学校の玄関から一歩入ると、友達の一人が気がついて、
おお!◯◯、大丈夫かあ!と大声をあげる。
それを言い終わらないうちに、息子の友達が息子に駆け寄って大きな黒だかりができた。
ああ、これなら大丈夫だな、と、友達の一人に息子のカバンを渡すと、任せて!とばかりに元気に受け取って、息子は大勢に支えられて教室へ向かった。
夕方、迎えにいって連れてくる途中も、車の中で、
今日はホントみんなに何もかもやってもらって、本当に助かったし感謝だよ!と何度も話していた。
今はソファでうとうとしてる。慣れない松葉杖とかで疲れたんだろうな。
そうそう、痛めたのは右足。
ドラム出来ない!ドラムたたきたい!とわめいていた。夕べはサカナクションのDVD見ながら、うっかりのっちゃって、ドラミングの真似して何度もイタッ!忘れてた!と(笑)
やりたい事できるように、早く治るといいな。